【柳宗理】
柳宗理とは・・・
日本の民芸運動創始者として名高い、柳宗悦(やなぎむねよし)氏の長男である柳宗理。学生時代フランスの著名な建築家である、ル・コルビュジェ氏の提唱する『装飾のないところに真の装飾がある』という概念に、深い衝撃を受けこの概念が、のちの柳宗理氏のデザインに大きな影響を与えている。柳宗理のデザインはシンプルで純粋な形の中に実現された、人の心を打つ暖かさである。それは彼が主張する「用の美」そのものである。「美は人々のためにある」と提唱し続けた日本のデザイン界の一人者であり、手がけたデザインは食器・家具・自動車から、果てはオリンピックの聖火台など、ありとあらゆるジャンルに及んでいる。まさに、「日本を代表する」世界的工業デザイナーと言える。シンプルであるがゆえの機能美の高さ、その実用性に優れた製品は、今も多くの人々に愛用され続けている。商品情報
日本
18-8ステンレス
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